GASBOOK 20 SUSUMU & WILL

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ロンドンを拠点に活動するススム・ムカイとウィル・スウィーニーの作品集。
両者ともロイヤルカレッジオブアートでイラストレーションを学び1998年に修士課程を取得。
アート活動においてお互いによい刺激を受け合っているのみでなく、ススム・ムカイの音楽プロジェクト「ゾンガミン」のライブ活動もともに行ってきた。本書では今後目が離せないことになりそうな二人の作品を紹介する。

■ SUSUMU　MUKAI
SUSUMU MUKAIはロンドン在住のミュージシャン。大阪出身で11歳で渡英。「Summerhill」として知られるフリースクールで10代を過ごした。 RCA在籍中にZongaminと呼ばれる自身の音楽プロジェクトを立ち上げ、大手レコード会社XLレコーディングスと契約を結んだ。 世界中でライブパフォーマンスを行い、2000 年代初頭に愛好家の間でその名を轟かせた。 近年ではバンド「Floating Points」や「Cave Slave」（Thomas Bullock & Misha Hollenbach）でもベースを演奏しており、2018年にはEP「O!」で復帰。Zongaminのアルバム、フライヤーなどはアーティスト自身が作成している。
https://www.instagram.com/zongamin_uk/?hl=ja

■ WILL SWEENEY 

ロンドン出身のグラフィックアーティスト。 英国王立芸術大学（RCA）卒業。 サイケデリア、パンク、ダブ/サウンドシステムなどのイギリスのカウンターカルチャーに大きな影響を受け、それがアートワークのインスピレーションの源となっている。 Undercover、Braind Dead、Porter、Stella McCartneyなどハイファッションからストリートカルチャーまで様々なメジャーブランドとのコラボレーションを続けているほか、Lego Movie、Snoop Dogg、Thee Oh Seesなどのキャンペーンやコンセプトデザインも手掛けるなど エンターテインメント業界の分野でも創造性を発揮している。 彼の人気コミック シリーズ「Tales From Greenfuzz」では、野菜対ジャンク フード軍団のサイケデリックな物語が描かれており、フィギュアも制作。 様々な分野で活動しながら、ニューヨークのソロモン・R・グッゲンハイム美術館をはじめ、世界中で精力的に作品を発表している。


http://willsweeney.co.uk/
https://www.instagram.com/willsweeney_uk/

ISBN：4-86100-227-3

仕様：210mm×297mm　64頁　

付属物：なし

発売日：2005年06月10日