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The cup runneth over
The cup runneth over

Julian Klincewicz

The cup runneth over

通常価格 ¥120,000
単価  あたり 

2023
Material: Luster Paper (Archival Pigment Printing)
Size: 2.91 x 4.1 inch (Frame: 8 x 10 inch)
Edition: 10
Price: ¥120,000

フレームあり、作品証明書つき
※作品制作後に着払いにて配送となります。

©︎Julian Klincewicz

■個展『Solo Tumult』

コマーシャルの撮影でオアフ島にある世界有数のサーフスポット、ワイメア湾を訪れたクリンスウィックスは偶然、その年最大のビッグウェーブの到来を目撃し、夢中でシャッターを切り続けました。自然と人間、静寂と動感、精神と身体。そうした相反する要素を捉えた《Solo Tumult》には、混沌のなかで調和を探そうとする人間の姿が寓話的に現れています。それは、めまぐるしい速度で回るコマーシャル空間における作家自身のステータスを示唆するものであると同時に、慌ただしい現代に暮らすわれわれの肖像でもあります。

ポップな表象のなかに重層的なメタファーを忍ばせるジュリアン・クリンスウィックスの世界をお楽しみください。



■ アーティストプロフィール

ジュリアン・クリンスウィックス(1995年生まれ)は、カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点に活動する多分野にわたり活躍するアーティスト。
クリンスウィックスのアートに対する鮮烈な質感と感情豊かなアプローチ、また彼の多面的なスタイルは、ここ数年で彼をカルチャーのメインストリームに押し上げた。ビヨンセ、ジェイ・Z、カニエ・ウェスト、ヴァージル・アブロー、ルイ・ヴィトンなどの世界的なトップ・ミュージシャンやブランドとのコラボレーションを手がける。

個展「IRON MIKE / BGT: NACHTWAGEN」(2022年、ベルリン)、グループ展「Coming Of Age」(2022年、ルイ・ヴィトン財団パリ)、グループ展「UNPOPULAR」(2022年、パワーハウス美術館、シドニー)など、国内外の著名な美術館やアート財団で作品を発表。ストリートとポピュラーカルチャーで最も影響力のある人物のリストで知られている “Hypebeast100(2022年)“とディズニーが選出する “Create 100(2023年)“にも選ばれている。また、ビヨンセ監督のドキュメンタリー映画 “Homecoming” では編集を担当し、グラミー賞を受賞。


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