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東恩納裕一
oval mirror-ball II (after Turner)/ Yuichi Higashionna
Regular price
Sale price
¥165,000
Unit price
/ per
625x475mm (フレームサイズ)
480x330mm(マットサイズ)
水彩、アクリル、カットアウト、紙
2022
東恩納裕一は90年代、日常身の回りにあるモノに潜む“不気味さ/unheimlich”(フロイト)をテーマに制作をスタート、蛍光灯を多用した「シャンデリア」シリーズ、グラフィティにインスピレーションを得たスプレーによる絵画「Flowers」シリーズ、他に、インスタレーション、アニメなど複数メディアによる作品を展開してきました。
本作品は、2023年3月にCALM & PUNK GALLERYで開催された個展 「awkward assemblages(オークワッド アッサンブラージェズ)」で展示。
アーティストステートメント
視野の端にあってぼんやりと、無意識にしか認識していないもの、または、「ルビンの壺」の相補い合う2つの絵柄(図/地:向き合う二人の横顔とその隙間を埋める壺のシルエット)のように一方が常に背景(地)に退隠して見えなくなるもの。ゴヤ、ターナー、ムンク、ルシアン・フロイドなど自分が長らく魅了されてきた作家とその作品、そこに暗示される不安・不気味、崇高性・・・、それらは常に意識の背後にあって、ものを視る・認識するさいの(図に対する)地、座標軸となっているのかもしれません。
今回展示する一連の新作ドローイングは、上記にあげた作家たちからの引用と私自身のモチーフによるアマルガムとして、さらにドローイングを含めた展示空間にあるインスタレーションの全てが、ぎこちなく、不格好に組み合わされるブリコラージュ、アッサンブラージュとして、ギャラリー空間に静かな混沌と覚醒をもたらします。
― 東恩納裕一 Yuichi Higashionna
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